.
岬ねぇちゃんが階段を上がってくる音が聞こえた。
「育美ぃー、帰ってるんでしょ」
僕は慌てて机に座り、ノートを開いて勉強をしているフリをした。
ガチャッ!
「ただいまー、今晩はハンバーグ作るね」
僕の部屋の扉が勢い良く開いて、岬ねぇちゃんが入ってきた。
何度言ってもノックをしてくれないので僕はもう諦めている。
「あっ、ああ」
「おねぇちゃん、お帰り」
僕は自然に振舞おうとしたが、演技しようとすればするほどぎこちなくなってしまう。
幸い、岬ねぇちゃんには魔王は見えないらしく、なんの反応も無い。
僕は魔王の方を見て、魔王がいることを確認した。
魔王は僕が慌てているのを見ながらニヤニヤと笑っていた。
ねぇちゃんには魔王が見えていないと分かり、安心した。
「晩飯できるまで勉強するから、出来たら呼んで」
僕はそう言って机に向かった。
もちろん勉強すると言うのはウソだけど。
岬ねぇちゃんは頷いて部屋を出て行こうとしたが、扉を閉めかけた扉をもう一度開けて言った。
「お友達も晩御飯食べていく?」
僕と魔王はひっくり返った。
PR
車の燃料が切れ掛かって、ランプが点灯していたのでガソリンスタンドに行って給油をしました。
46.3㍑入って 6760円
うむむ、仕方が無いけど痛い。
46.3㍑入って 6760円
うむむ、仕方が無いけど痛い。
少年ジャンプは買わないのですが、見かけると立ち読みします。
と言っても「ピューと吹くジャガー」しか見ないのですが(^^;
なんかアレだけは読んでしまう。
マガジンは「はじめの一歩」だけ
チャンピオンは「バキ」だけ
雑誌は買わないです。
ものすごく気に入ったマンガは単行本出るまで我慢する。
「のだめカンタービレ」とか。
あれは立ち読みできないし(^^;
と言っても「ピューと吹くジャガー」しか見ないのですが(^^;
なんかアレだけは読んでしまう。
マガジンは「はじめの一歩」だけ
チャンピオンは「バキ」だけ
雑誌は買わないです。
ものすごく気に入ったマンガは単行本出るまで我慢する。
「のだめカンタービレ」とか。
あれは立ち読みできないし(^^;
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/28)
(10/27)
(10/23)
(10/21)
(10/20)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析
忍者アド